タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」が、2018年9月27日より大阪でサービス開始となりました。DiDiは中国発のアプリで、中国版とは別のアプリを入れる必要があります。
また2019年1月よりも東京でもこっそりサービスが開始されています。
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お友達紹介クーポン
アプリを起動し、左上にあるマークのアイコンをタップしてメニューを開き、【クーポン】画面を開きます。一つ上の「お友達紹介クーポン」ではありませんのでご注意ください。
引換コードの欄に ZV3Z6Y7Fと入力し、【確認】を押します。
時々ここで「このクーポンは使えません」的な意味合いのエラーが表示される事もありますが、1,500円分のクーポンは付与されています。
クーポン一覧ページよりクーポンを確認してみて下さい。
今回は、「JapanTaxi」や「Uber」と競合の「DiDi」というタクシー配車サービスがスタートしたので、これからの展望や実際の使い方を紹介したいと思います。
「DiDi」は、Uberを倒した(正確には追い出した)こともあるぐらい、非常に他の配車サービスにとっては脅威となる可能性があります。
またソフトバンクグループも出資しており、シェアリングエコノミーの中でも注目企業の1つです。
DiDiのタクシー配車サービスをお得に使い、移動を「カンタンに」「ラクに」「スマートに」行なっていきましょう!
そもそもなぜこんなにタクシー配車アプリが日本で今増えているのか?ということです。
その理由は、いくつかあると考えられます。
- UberもDiDiもアメリカ・中国市場でこれ以上シェアを伸ばすのは大変
- 日本ではライドシェアが法律上不可能なので、これまで競合が存在しなかったブルーオーシャン
- 市場規模が大きく、乗る側・乗せる側のマナーも比較的良い
- 2020東京オリンピックに向けて、移動手段の安定的な確保を政府が後押ししている
など複数の条件が重なり合って、今日本は配車アプリを提供している会社の中ではいかに、ローカライズしながら市場シェアを獲得するかの情報を集めていると思います。
またLyftというアメリカとカナダでタクシーに限らない配車サービス(ライドシェア)を提供し、Uberなどよりも評判の良いサービスを提供する会社も、日本進出を検討しています。
そのような中で、今回サービスを開始した「DiDi」もかなりのツワモノです。
時価総額は〇〇億円!あのUberを追い出したツワモノ
「DiDi」を提供しているのは、中国に本社を構える滴滴出行(ディディチューシン)という会社です。
「DiDi」がどれほどツワモノなのかを数字をみてまずは比較しましょう。
時価総額で比較すると、
という中で、
- 「DiDi」は時価総額約6兆円
というUberに迫る時価総額を誇っております。
また恐ろしいのは、Uberがサービスを開始したのは2009年であり、サービス開始から9年が経過していること。(これも異常なスピードで成長しているわけですが)
この急成長を支えているのが、孫正義さん率いるソフトバンクビジョンファンドと言われています。
ソフトバンクビジョンファンドを含む、世界中の投資家から少なくとも200億ドル近くの出資をこれまで受けています。
一方で「DiDi」は2012年6月にサービスを開始し、今やUberに迫る時価総額となっています。(ちなみにUberもDiDiも上場はしていません)
また、配車回数で言えばUberを圧倒的に上回るスピードで行なっていることが特徴の1つです。
これらのデータからも分かる通り、圧倒的なデータドリブン(エンジニアがデータ分析やアルゴリズムを日夜研究し最適な方法を生み出している)のテクノロジーを駆使しながら、急成長しています。
2018年9月28日(金)にサービスを開始した「DiDi」ですが、まずは大阪府内での利用に限定されています。
(追記)2019年1月26日
先日1月17日より、東京都でもサービスを開始しました。
また、UberやJapanTaxiと同じく、アプリを利用してクルマを配車した際に迎えにくるのは、本場中国とは異なり「タクシー」が配車されます。
東京では、JapanTaxi(ジャパンタクシー )が圧倒的なシェアをすでに握っており、Uberは名古屋を中心にサービスを開始しています。
正直な感想として、JapanTadxi(ジャパンタクシー )よりもアプリも利用しやすいというのが本音です。
Uberよりも使いやすいかもしれないですが、どちらもぜひ使ってみてください。
まずは登録!電話番号認証は必須項目
まずは起動すると、「位置情報」と「通知」の許可が求められます。
どちらの許可も「ON」にしておきましょう。
位置情報はON(許可)にしておくと、配車時に「現在地から〜」というものを選択できるので、いちいち自分の場所の住所などを把握しておく必要がなくなります。
また通知に関しても、配車がされた際やタクシーが到着した際の通知など「緊急性・重要性」が高いものが多いのでON(許可)にしておきましょう。
次に電話番号登録による、本人認証を行います。
「その他登録方法」という部分で、FacebookやGoogleアカウントと連携しても、結局電話番号で連携をする必要がありますので、最初から電話番号を入れたほうが早い気がします。
その後、「メッセージ」に認証コードが届くため、それらを入力し、名前やメールアドレスを入力して登録は完了です。
まずはキャンペーンクーポンを登録
タクシーを配車する前に、お得なクーポンを登録しましょう!
メニュー部分をタッチすると、「クーポン」というボタンがあるのでそこをクリックします。
引き換えコードというところに、「 ZV3Z6Y7F」と入力すると1,500円OFFクーポンをゲットすることができます。
早速DiDiで配車!
登録完了後は、UberやJapanTaxiと同じく、マップが表示されます。
そこから、「乗車位置」「降車位置」をそれぞれ設定していきます。
「乗車位置」「降車位置」をそれぞれ設定すると、配車予定時刻がマップに表示されます。
そして、配車を「確定」させると、詳細な乗車位置を設定する画面になります。
この際に便利だな〜と思ったのは、「オススメの乗車地点」を表示してくれることです。
UberやJapanTaxi(ジャパンタクシー )では、どこに止まれるのか分かりづらいことがあるからです。
確定ボタンを押す前に、支払いについて記載があります。
「車内決済」
となっている部分をタップすると、クレジットカード登録画面になります。
こちらからクレジットカード登録をすることで、車内決済の必要がなく降車時に自動的にネット決済として扱われます。
またクレジットカード登録をすることで、1,500円OFFキャンペーンコードが自動的に支払い時に適用されるようになります。
確認ボタンを押すと、実際にタクシー配車のためにマッチングが開始されます。
ここまで設定すると、配車タクシーを探索してくれます。
だいたい今回の場合は、だいたい30秒ぐらいで見つかりました。
(都内でも日本橋や新宿は捕まりやすいですが、他の場所では3分以上捕まらないこともあります)
配車が決定すると、運転手の名前と車種・ナンバープレートが表示されます。
これはUberと同じですね。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)の場合は、ナンバープレートではなく車載番号が表示されるのですが、これはすごい不便で。(車載番号は、運転手は知ってるが、側から見ると判別がつかない。だから毎回「迎車」となっているタクシーが近くに止まったら、自ら確認しに行く必要がある。
そしてタクシーが来たら乗り込みましょう。
決済は、クレジットカード決済を事前に行うか、車内で行うかを選択できるので、都合の良い方を選びましょう。
DiDiタクシー配車の迎車料金は310円!
小さく料金のところに迎車料金の表示があるのが見えるでしょうか?
DiDiを使ってタクシーを配車すると迎車料金として310円が費用としてかかります。
JapanTaxi(ジャパンタクシー )は迎車料金が410円なので、100円安くなっています。
配車注文後のキャンセルに関して
ちなみに、もしタクシーを間違えて配車してしまった場合などキャンセルする必要がある場合に知っておきたいこととして、
- 配車後3分以内は、無償でキャンセル。または到着時刻を過ぎた場合のキャンセルは無償。
- 3分を経過・または予定時刻内に配車場所に到着した後のキャンセルは有償
となっているので、気をつけましょう。
領収書はその場でも貰えて、メールでも送られてくる
降車するとすぐに、領収書がメールで送られてきます。
またその際にしっかりと紹介クーポン割引が適用されているか確認しておきましょう!